便秘はつらいですよね。おなかはパンパンだし、おならは臭くなるし…
私もなかなか解決法が見つからなくて散々便秘薬を使っていたのですが、便秘歴50年のアラカンがついに見つけた解消法をご紹介します。

ビオフェルミン剤を飲むことで便秘が治った
私が見つけた便秘解消グッズは“新ビオフェルミンS錠”でした。
これを夕食後に3錠飲むようにしたら、週に2回出るようになりました。
たった週に2回かとお思いかと思いますが、それまでがまったく頑固な便秘で、ほおっておけば10日は平気で出ませんでしたので、2回でも十分すっきりです。
本当は1日3回、1回3錠を内服するので、きちんと飲めばもっと頻回に排便が期待できそうです。
私がビオフェルミンを飲み始めたのは、子供が何かの病気の時に抗生物質を処方されたときに、「抗生剤でお腹のいい菌が死んでしまう」と思って買ったのが残っていたのでもったいないからという全くの偶然でした。
便秘が治るとは思っていなかったので、「なんで最近自然に出るんだろう?どうした、私?」と原因がわかるまで数週間かかりました。
効果が続いている
今までありとあらゆる便秘対策を試してきましたが、いつも効果が続きませんでした。
変わったものを食べたり飲んだりすると1回は出るのですが、それっきりすぐに体が慣れてしまい二回目は効果がなくなるので、便秘薬も段々と量が増えてしまっていました。
しかし、今回は数か月続いているので期待が持てます。
しかも食後に錠剤を飲むだけなので簡単だし、価格もお手頃なのでおすすめです。
自然な感じでスッキリする
今まで便秘薬を飲まないとほぼ出なかったのですが、便秘薬ってお腹が痛くなって出始めると最後はシャーシャーになっていたので、毎回げっそりしていました。
そのため仕事が休みで、家にいられるときにしか下剤は飲めませんでした。
出きった後もトイレの度にちょろっと出るので、スッキリしませんでしたが、ビオフェルミンは違います。
無理やり出すのとは違って、自然なので出た後が本当に気持ちいい。
「毎日排便がある人は毎日こんなに気持ちがいいのかあ。いいなあ。」
一日中なんとなく機嫌よく過ごせるのです。
初めの頃は通勤の自転車を漕ぎながら「今日はう〇ちが出ましたーーーー!!」と叫びたいくらい爽快でした。

まとめ
今までいろいろな便秘対策をしてきたのですが、お腹の菌が足りなかったとは夢にも思いませんでした。
食物繊維が足りないのかと思って、一度にこんにゃく1枚を食べて、かえって詰まって冷や汗かいて七転八倒したり、腹筋が足りないのかと腹筋運動をしたりしても出ず。
おなかのマッサージをしてもなんの反応もなく、一日2~3リットル飲むほうなので水分が足りないはずはないのに…とか本当に頑張ったのに効果はありませんでした。
たまたま飲みかけのビオフェルミン剤のビンを見つけて、「ダメになっちゃうから飲もう」ともったいない婆さんが発動しただけだったのに、半世紀に及ぶ悩みが解決するとは思いもしませんでした。
カチカチ便の子供も「柔らかくなる」と言って飲んでいて、今では我が家で欠かせないものになっています。
整腸剤は何種類もドラッグストアで売っていますので、自分に合うものが見つかれば、他に便秘で苦しむ方にも有効なのかもしれません。
色々試してみてはいかがでしょうか。
ではでは。


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