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子どもが小さいころ、買い物に行くだけでもひと苦労――。そんなときに出会ったのが、生協の宅配「パルシステム」でした。最初は「宅配で楽になれば」くらいの気持ちでしたが、説明を聞くうちに、有機野菜や添加物のことを考えるきっかけになり、今ではすっかり我が家の定番です。
この記事では、私がパルシステムを使い続けている理由を、加工肉の「色」の話、卵の選び方、有機野菜の買いやすさなど、実際に感じたことを中心にお話しします。「ちょっと高いけど気になる」という方の、参考になればうれしいです。
※この記事は、私自身が利用して感じたことをもとにした個人の感想です。体調の変化には個人差があり、効果を保証するものではありません。商品の内容は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
きっかけは「買い物がつらい」子育て期
子どもが小さいうちは、一緒にスーパーへ行くだけで大仕事。重い荷物を持ちながら子どもの手を引いて……というのが本当に大変で、「宅配にしてみようかな」と思ったのが始まりでした。
そこで、パルシステムの方に家まで説明に来てもらったんです。このとき、私は初めて「亜硝酸ナトリウム(発色剤)」という言葉を聞きました。
実は一度、宅配をやめた。続けられたのは「スマホで注文」できたから

今でこそ何年も続けているパルシステムですが、実は一度、宅配そのものをやめてしまった時期があります。
始めた当初は、商品を紙のカタログで選んで注文する方式でした。これが私にはどうも面倒で……。ほかの生協も試してみましたが、やっぱり紙の注文書。「注文するための時間」をわざわざ作らないといけないのが負担で、いつの間にか宅配から遠ざかっていました。
それでもまたパルシステムを再開したのは、スマホで注文できるようになったから。これが私には本当に大きくて、通勤の途中でも、ふと「あれ買っておこう」と思いついたその場で注文できるんです。わざわざ時間を作らなくていい手軽さのおかげで、ここ数年はずっと続けられています。
加工肉の「色」の話|亜硝酸ナトリウムを知って変わったこと

最初は「色が悪いな」と思っていた
正直、最初は添加物のこともよく分かっていませんでした。ただ、パルシステムのハムやウインナーと、スーパーで普通に売られている加工肉とでは、色がまるで違うんです。
パルシステムの加工肉は、ちょっとくすんだ、地味な色。これは、発色剤(亜硝酸ナトリウム)を使わない「無塩せき」という作り方だからなんだそうです。最初の私は、その色を見て「うーん、ちょっと色が悪いな」と感じていました。
今は逆に、鮮やかな色が気になるように

ところが、食べ続けているうちに、感覚がだんだん逆転していきました。
普通に売られている、ピンク色が鮮やかな加工肉を見ると、「この色は、発色剤で出している色なんだな」と思うようになり、今ではむしろ「色が鮮やかすぎて、ちょっと気になるな」と感じるようになったんです。慣れって不思議ですね。
※発色剤を使わない無塩せきの加工肉は色がくすみます。これは「古い・悪い」のではなく、製法の違いによるものです。なお、この「色と添加物」の話はハムやソーセージなどの加工品のお話で、生のお肉の色とは別の話です。
卵を選び直した話|鶏の育つ環境を知って

卵についても、考えるようになりました。
一般的な卵は、鶏が自分の立つスペースくらいしかない狭いケージで飼われていることが多いと知り、驚きました。自由に歩き回ることもできない環境で卵を産み続ける……それを知って、私は「鶏が、もう少しのびのび育った卵を選びたいな」と思うようになりました。
そこで今は、パルシステムの、自然光と風の入る鶏舎で育てられた産直たまごを買っています。もう少し家計に余裕ができたら、鶏が鶏舎の中を自由に動ける「平飼いたまご」に変えていきたいなと思っています。
※補足:私は当初「狭い環境だと病気予防のために薬をたくさん使っていそう」と想像していました。でも調べてみると、日本では卵を産む鶏に抗生物質入りの飼料を与えることは法律で制限されていて、抗生物質が残った卵の販売も禁止されています。つまり「普通の卵=薬まみれ」というわけではありません。私が惹かれたのは、薬のことよりも「鶏が育つ環境(どれだけ自由に動けるか)」のほうでした。
有機野菜が「買いやすい」|スーパーとの違い

私がパルシステムを続けている、いちばん大きな理由がこれかもしれません。
普通のスーパーでは、有機野菜(オーガニック)の取り扱いがとても少なくて、あっても種類が限られていますよね。その点パルシステムは、有機JAS認証の「コア・フード」をはじめ有機野菜の品ぞろえが豊富で、毎週ふつうに注文できるのが本当に助かっています。
「買おうと思えば、いつでも買える」――この手軽さが、続けられている理由です。
値段は高い。でも、なんだか体調がいい

正直に言うと、パルシステムはスーパーより少し値段が高いです。それでも我が家が続けているのは、使い始めてから体調がとてもいいと感じているから。
……これは、もしかしたら気分的なものかもしれません。でも、「安心して食べられる」という気持ちそのものが、毎日の暮らしをラクにしてくれている気がします。少し高くても、自分が納得して選べる。それが、私にとっての価値です。
よくある質問(Q&A)
Q. パルシステムは有機野菜が豊富ですか?
A. はい。有機JAS認証の「コア・フード」など有機野菜の品ぞろえがあり、スーパーより選びやすいと感じています。普通のスーパーでは有機野菜の扱いが少ないので、そこが大きな違いだと思います。
Q. パルシステムの加工肉は、なぜ色がくすんでいるの?
A. ハムやウインナーを、発色剤(亜硝酸ナトリウム)を使わない「無塩せき」製法で作っているためです。鮮やかなピンク色にはなりませんが、私はこの色に慣れてからは、むしろ安心して選べるようになりました。
Q. パルシステムの卵は平飼いですか?

A. 「平飼いたまご」という商品があります。すべての卵が平飼いというわけではなく、ふつうの「産直たまご」は自然光と風の入る鶏舎で育てられたもの、と分かれています。予算や考え方に合わせて選べます。
Q. 値段が高いけど、続ける価値はありますか?
A. スーパーよりは高めです。ただ「有機野菜や、添加物の少ない加工品を、無理なく注文できる」点に価値を感じる人には向いていると思います。我が家は、納得して選べる安心感のために続けています。
Q. パルシステムの注文は面倒じゃないですか?
A. 以前は紙のカタログで注文していて、正直面倒でした。でも今はスマホ・アプリで注文できるので、通勤中などのすき間時間にサッと頼めます。私が続けられているのは、この手軽さが大きいです。
まとめ
パルシステムを始めたきっかけは、子育て中の「買い物がつらい」という、ささやかな理由でした。でも続けるうちに、有機野菜の買いやすさや、添加物(発色剤)を使わない加工肉のことなど、食べ物を選ぶ目が少しずつ変わっていきました。
値段は少し高いけれど、安心して選べること、そして「なんだか体調がいい」と感じられること。それが、我が家がパルシステムを続けている理由です。
気になる方は、まずはお試しセットから、気軽にのぞいてみてくださいね。
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