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「市販の柔軟剤は吸水力が落ちるから使いたくない。でもタオルがごわごわして、顔を拭くと痛い」「梅雨どきの生乾き臭がつらい」「思春期の息子の脂っぽいニオイが取れない」――そんな悩みを、まとめてラクにしてくれたのが、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機(我が家は約278,000円で購入)でした。

この記事では、実際の使い方と「買ってよかった」と感じたポイントを、正直な気になる点もふくめてご紹介します。
※あくまで私個人の使用感です。感じ方や仕上がりには個人差があります。最新の価格や仕様は販売店・メーカーの情報をご確認ください。
買う前の、こんな悩み
私は、市販の柔軟剤を使いたくない派です。
柔軟剤を使うと、タオルの吸水性が落ちるものがあるから。
そこで我が家では、柔軟剤の代わりにクエン酸を水で溶かしたものを使っています(これなら吸水力は落ちません)。
ただ、その分タオルはごわごわしがちで、顔や体を拭くと少しやすりでこすったように痛いのが悩みでした。
さらに、梅雨の生乾き臭や、思春期の息子の脂っぽいニオイもなかなか取れず…。
そして地味にストレスだったのが、洗濯のたびに洗剤と柔軟剤を計って入れる手間でした(当時はそれが面倒だと気づいていませんでしたが)。
買ってよかったポイント

洗剤・柔軟剤の「自動投入」がラク
これは使って初めてありがたみが分かりました。
専用のタンクに洗剤と柔軟剤を入れておくと、洗濯物の量に合わせて自動で投入してくれます。
我が家は柔軟剤タンクにクエン酸の液を入れています。
毎回計って入れる手間がなくなって、「あの作業、地味に面倒だったんだな」と今は思います。
柔軟剤に頼らなくても、乾燥機を使うことでタオルがふんわり
クエン酸柔軟剤だとどうしてもタオルが硬くなりがちですが、乾燥機で空気を含ませると、ふんわりします。
今までは干すときにタオルをよく振って空気を入れるようにしていたのですが、さほど効果はありませんでした。
梅雨でもパリッと乾くので生乾き臭ともお別れ
台風などで、外に干しても乾く気がしない日は、「おまかせコース」で洗濯から乾燥までおまかせ。
これで部屋干しいらず、あの嫌な生乾き臭ともお別れできました。
「においスッキリ」コースで、漂白剤なしでもニオイが取れる

この機種には「においスッキリ」コースがあります。
うっかり洗濯物が臭くなっても、このコースを使えば、漂白剤を使わなくてもニオイが取れるんです。
息子の脂臭にも効いてくれて、本当に助かっています。
毛布も洗えて、しかも「暴れない」

ドラム式にして驚いたのが、洗濯中に本体が暴れないこと。
以前の縦型では、毛布などを洗うとバランスよく入れないとすぐ「ガッタンガッタン」と暴れて、何度もフタを開けて入れ直すのが大変でした。
このドラム式は毛布を洗っても常に上下がひっくり返るので、バランスを気にしなくてよく、いつもの洗濯と同じようにスイッチひとつで脱水まで終わります。
気になったときに、大きな毛布を家で洗えるのも気持ちいいです。
黒い服のほこりや猫の毛が取れる

我が家は猫がいるので、黒いTシャツに毛やほこりがつきがちです。
でも乾燥機にかけると、ほこりや毛が取れて、コロコロ(粘着ローラー)で取る手間がなくなりました。
取れた毛やほこりは乾燥フィルターにたまるので、サッと捨てるだけです。
乾燥後、下の写真のようなフィルターにほこりがたまっています。

お手入れがとにかくラク
毎日使うものだから、お手入れのしやすさは大事ですよね。
- 乾燥でたまる繊維クズのフィルターが本体の上にあり、かがまずにサッと取れる
- 排水側のゴミ取りは下のほうですが、ネットではなく櫛のような形なので、手でゴミを取って、たわしでこすればきれい
- ネット式だとカビが生えがちですが、この形だとカビが生えにくいので清潔

黒カビ予防のコースがあって、漂白剤いらず
私はカビが生えて洗濯物が臭くなるのが何より嫌なのですが、この機種には漂白剤を使わない洗濯槽の黒カビ予防のコース(槽乾燥)があります。
私は使い終わったあとに槽乾燥をして、そのあとはドアを開けっぱなしにして湿気を逃がしています。
これでカビ知らずです。
※小さなお子さんがいるご家庭は、ドアの開けっぱなしに注意してください(中に入ってしまう・指をはさむなどの事故防止のため)。
私がパナソニックに決めた理由|「修理代の安さ」
最後の決め手は、修理のしやすさ=修理代の安さでした。
ドラム式乾燥の心臓部「ヒートポンプ」は、故障することがあります。
そのとき――
- パナソニックはヒートポンプが本体の上のほうにあるので、修理の人が作業しやすく一人で修理でき、修理代が安め
- 他社の多くは背面の下のほうにあり、洗濯機を手前に引き出す必要があって二人がかり、その分修理費が高くなりがち

私が聞いた話では、他社だと約7万円かかる修理が、パナソニックは約4万円で済むとのこと(※あくまで聞いた話で、修理代は状況によって変わります)。
長く使う家電だからこそ、「壊れたときの安さ」で選びました。
ちなみに乾燥方式はヒートポンプ式です。
低めの温度で乾かすので、電気代が抑えられ、衣類も傷みにくいといわれます。
電気代や衣類の傷みが心配な方に向いていると思います。
実際私も電気代が高くなったとは感じません。
正直な、気になる点
- 設置にスペースが必要です。ドラム式は本体が大きいので、置き場所は事前にしっかり測っておくのがおすすめ。
こんな人におすすめ
- 市販の柔軟剤を使いたくないけど、タオルのごわごわが気になる人
- 梅雨や部屋干しの生乾き臭に悩んでいる人
- 家族のニオイ汚れに困っている人
- 毎回の洗剤・柔軟剤入れの手間をなくしたい人
- 毛布を家で洗いたい人
- 電気代や衣類の傷みが気になる人
- 修理代まで考えて、長く使いたい人
買って、いちばん変わったこと|心が穏やかになった

正直、買う前は高いなーと思っていました。
でも、それ以上の価値がありました。
以前は、家族に「洗濯物が臭い」と言われると、それだけで気持ちがブルーに。
天気予報を見ては「今日くもりだから洗濯やめとこ」とか、仕事から帰って洗濯物が湿っていたら「コインランドリーに行って乾燥しようか」――そんな余計な考え事で、いつも頭の片すみが忙しかったんです。
家族に洗濯のあとに「シャワー浴びるね」と言われると、心の中で「なんだよ。今、洗濯終わったのに…」と思っていました。
でも今は、「どうぞ」と穏やかに言える。
この小さなストレスが消えたことが、何よりうれしい。
もっと早く買えばよかった、と思っています。
よくある質問(Q&A)
Q. 柔軟剤を使わなくてもタオルはふんわりしますか?

A. 我が家は市販の柔軟剤の代わりにクエン酸を使っていますが、市販のものよりふんわり効果が薄いです。それでも、乾燥機で空気を含ませるとふんわりします。
私は朝が忙しくて時間が足りないので、1時間ほど乾燥機にかけてふんわりさせてから、外干ししています。
もちろん洗濯予約機能もあるのですが、予約セットしたあと家族が夜中に入浴することも多いのです。できるだけまとめて洗うために、朝起きてから洗濯物を洗濯機に入れるので、乾燥時間が足りなくなることがほぼ毎日です。
Q. 梅雨でも乾きますか?
A. 台風などで外干しでは乾かなそうな日は「おまかせコース」で乾燥まで全自動にしています。
その場合は洗濯機が乾燥時間も計算してくれ、生乾きで仕上がることはほぼないので、生乾き臭がすることはほとんどありません。(感じ方には個人差があります)。
Q. 乾燥には、どのくらいかかりますか?
A. 洗濯物の量によりますが、2時間あれば大体乾くと思います。
Q. 洗剤の自動投入は便利ですか?
A. タンクに入れておけば量に合わせて自動で入るので、毎回計る手間がなくなりました。
洗剤によって使う量が違いますが、洗剤の種類を設定できるので、無駄な使用を防げます。
Q. デメリットはありますか?
A. 縦型洗濯機よりだいぶ大きくて、設置スペースが必要なことです。
置き場所のみならず玄関や廊下の幅も測っておくと安心です。
まとめ
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機は、家事がラクになるだけでなく、心まで軽くしてくれた一台でした。
タオルのごわごわ、生乾き臭、家族のニオイ、毎回の洗剤入れ――長年の小さなストレスが、まとめて消えました。
安い買い物ではありませんが、毎日使うものだからこそ、買ってよかったと心から思っています。
同じような悩みのある方の参考になればうれしいです。
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